Gmailもプッシュ配信に対応!で、どうなるMobileMe? [mobile]
ケータイWatchより。
他の環境はわかりませんが、iPhoneでGmailプッシュを確認。
メインメールアドレス>>MobileMe>>Gmailって転送して使ってますが、Gmailの方がタッチの差でMobileMeより早かったりするのが、どうもね、です。
カレンダー、連絡先も他の端末との兼ね合いもあってMobileMeではなくてGoogleメインだったところに、メールもプッシュ。写真やドキュメントはDropBoxとEvernoteで共有。と、MobileMeの存在がかなり希薄になってきたなぁ、と。
SHARPの乾坤一擲? Netwalker(PC-Z1)#2 [mobile]
歩くたびに捻挫。
捻挫とは文字通り関節を「捻り挫く(ねじりくじく)」事をいい、骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(関節包)を損傷した状態を指し、関節がある部位なら場所を限定せず全身に起こりうる。多くは損傷に連動して患部に痛みや腫脹、熱感等の炎症を引き起こす。ぎっくり腰やムチウチは、それぞれ腰椎・頚椎捻挫を起こした状態である。Wikipediaより。
PC-Z1のキーボードを一言でいうと「歩くたびに捻挫する感じ」でしょうか。
PC-Z1のキーボードはキートップのどこをタッチしてもキー入力をしたというフィードバックは戻ってきません。それでも力任せに押せば文字の入力はできるのですが、その間隔は歩くたびに足首を捻挫するような気持ちの悪い感覚です。
キーの端部をおそるおそるタッチするとまずはグラグラと揺れ、それでも意を決してキーを押下すると「グキ」っとした違和感とともに文字入力が完了します。グラグラ揺れるのを嫌って中央部分を正確にたたいても最後の「グキ」は健在です。捻挫の症状も「かなり激しくやっちゃったかな」から「ちょっと違和感あり?」まで激しくバリエーションが広くばらついています。
そして、どんどんどんどんキーをたたく意志が萎えていく次第…
リナザウ時代の親指タイプの良好なタッチを期待していただけに、このギャップの大きさは同じSHARPの製品?という以前に、世に問うプロダクトとして終わってない?過去最悪のキーボードですね。SHARPよ猛省せよ!って感じでしょうか。
SHARPの乾坤一擲? Netwalker(PC-Z1) [mobile]
ひさびさのSHARP謹製のデジタルガジェットを購入。
昔も昔の大昔「電子手帳といえばZAURUS」と言われた時代には年末には毎年手帳を買い換えるように新モデルのZAURUSを購入するのが恒例行事になっていました。今でこそケータイでは普通のことですが、同じ趣味の友と赤外線通信で名刺交換をするだけで「おお!」と感動するような時代です。しかしいつの間にかNewtonデバイスが露払いをし、Palmが王道を行き、Windows CEデバイスが脇を固めたメリケンPDA時代にはZAURUSという手帳を買い換えることもなくなりました。
「色の白いは七難隠す。」
そんな中、最後に買ったZAURUSUはSL-C700というモデル。ガジェットの引きとしてはかなりマンネリ化していたZAURUSですが、乾坤一擲「液晶のSHARP」を全面に押し出した名器がこのSL-C700でした。
液晶ディスプレイは「640×480ドット 65,536色 透過型システム液晶 3.7型(バックライト付き)」。カレンダーを12ヶ月表示にしたときに並ぶ数字の表示を見た瞬間、新しいデバイスの登場を確信させました。思えばSHARPが開発した識字性の高いフォントをLCフォントとして初めてリリースした機種でしたっけ。HPの200 LXの次世代たる「ちっちゃなコンピュータ」を実感させる一台でした。
と、同時にSL-C700はOSがZAURUSUオリジナルOSではなく、Linuxを採用したモデルでもありました(通称リナザウ)。
そんなわけで、高精細なディスプレイと、汎用OS、そして使えるキーボード。SL-C700の提案した新しいZAURUS象と、今回のNetwalkerの内容妙にダブるところがあるなぁ、と、懐かしく思いながらヨドバシでポチった次第。
(続くかな…)
もっと光を#4 [day by day]
思い立ったが吉日、出張の合間にDP2の展示機をチェックしにビックカメラ有楽町店へ。
DP2はGR DigitalやらGX200なんかのハイエンド系コンパクトカメラとして、デジカメコーナーのハズレで展示されています。最近めっきりカラーバリエーションも増え、華やかなデジカメコーナーで、唯一そこだけ「黒・くろ・クロ」な世界…
動作の鈍さや操作性については実機を触ると確かに20世紀な品位(なぜか思い出したのはCOOLPIX 950)。さらに、おそまつな液晶品位やどういう意図か盛大ににじんだメニューフォント、安っぽくて白墨もなく見にくく押しにくいボタン等々、そこにあるのは過去体験したことのない価値観で作られたデジカメ。白眉なのがマニュアルフォーカスで独立したフォーカスダイヤルを動かすたびにゴウゴウうなるレンズ。
思い出したのが「デジカメではない。装置である。((c)Shair)」という言葉。これはSD14レビューのタイトルだったけれど、「装置」という肌合いがDP2からも同じようにヒシヒシと感じられるわけです。
そう、これは私がこれまで経験してきたデジカメではない。Foveon X3というイメージャに感光させる装置である、と。
そういうわけで、その装置で異体験をすべくDP2をレジに運ぶ私です。
もっと光を#3 [digital camera]
昨日は出張でiPhoneのキーボードで苦労しながら草稿書いてさてエントリーしようと思ったら、So-netブログのエディタはどうもiPhoneのSafariに対応していないようで、「オーマイガー!」となった勢いでVAIO type Pを買ってしまった相変わらずこらえ性のない私です。
さて、続き。
X1については「いかにもライカ」なデザインを除くとほぼ現状欲しい通勤鞄デジカメの条件を満たします。
価格的にメインのK-7を超えちゃうあたりが笑わせるところですが、そんなことに拘泥する自分でもなく、これは行かなくちゃ! と思ったものの発売が年末!っていうじゃないですか。ショック。
そこまで引っ張られるなら途中のPowerShot S90あたりで無聊感をなぐさめつつ、しばらくはiPhone 3GSのカメラでお茶を濁そうか、と思っていたところで、見かけたのがこのページです。
DP2なんて全くのノーマークでしたから、インプレにあるすべてのキーワードが素直に心に入ってくるわけです。
と同時に、X1ってスペック的にはDP2によく似てるのね、と。
- E-P1やGF1よりコンパクトなサイズ
- (なのに)APS-C相当のイメージャ
- 欲しいと思っていた画角(35mm前後)
- (趣味性はともかく)外観カスタマイズの素材になりやすい
- 背面液晶がショボイ
- バッテリが短命
八木重吉全集 [day by day]
もっと光を#2 [digital camera]
くだらないネタで引っ張るな、といわれそうなので早速種明かし。
- K-7といいパートナーになりそうなデジカメ
- 通勤鞄デジカメ
- 多少の撮影に関与できる余地
もっと光を! [digital camera]
先週末は新しいデジカメがいろいろ発売されましたね。
Sonyらしい!と絶賛したDSC-WX1とか、ポケッタブル運動会デジカメ最右翼のCX2とか…
ええ、出かけましたよ。カメラ系家電量販店へ。そして買いましたよ…
こいつを!
えええ?
こいつ?