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SHARPの乾坤一擲? Netwalker(PC-Z1)#2 [mobile]

歩くたびに捻挫。

捻挫とは文字通り関節を「捻り挫く(ねじりくじく)」事をいい、骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(関節包)を損傷した状態を指し、関節がある部位なら場所を限定せず全身に起こりうる。多くは損傷に連動して患部に痛みや腫脹、熱感等の炎症を引き起こす。ぎっくり腰やムチウチは、それぞれ腰椎・頚椎捻挫を起こした状態である。Wikipediaより


PC-Z1のキーボードを一言でいうと「歩くたびに捻挫する感じ」でしょうか。
PC-Z1のキーボードはキートップのどこをタッチしてもキー入力をしたというフィードバックは戻ってきません。それでも力任せに押せば文字の入力はできるのですが、その間隔は歩くたびに足首を捻挫するような気持ちの悪い感覚です。

キーの端部をおそるおそるタッチするとまずはグラグラと揺れ、それでも意を決してキーを押下すると「グキ」っとした違和感とともに文字入力が完了します。グラグラ揺れるのを嫌って中央部分を正確にたたいても最後の「グキ」は健在です。捻挫の症状も「かなり激しくやっちゃったかな」から「ちょっと違和感あり?」まで激しくバリエーションが広くばらついています。

そして、どんどんどんどんキーをたたく意志が萎えていく次第…

リナザウ時代の親指タイプの良好なタッチを期待していただけに、このギャップの大きさは同じSHARPの製品?という以前に、世に問うプロダクトとして終わってない?過去最悪のキーボードですね。SHARPよ猛省せよ!って感じでしょうか。


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