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Klipsch image X10 雑感① [day by day]

10 proの返す刀で買っちゃったX10雑感です。

ィェィ、ィェィ。ビックカメラから早速届きました。
実は、こいつってば、http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080801/np041.htmで初めてみてから、「ER-4S」の真のライバル? なーんて思ってたのですよ。

triple.fi(10 pro)にしろ、SE530にしろハイエンド・インナーイヤモニター(IEM)とはいえ、Intelをこえる3コア体制だったりして、ER-4Sと直接比較するには性格が違うわけで。

このX10クリプシュ君(名前が気に入った)の場合、ER-4Sを気にしたのか気にしなかったのかはわかりませんが、1コアBAで軽めの筐体のハイエンドIEMと、実はありそうでなかったポジションの商品。

そして、価格帯でいえば、ER-4Sの上、SE530の下、triple.fiとはガチンコ同価格帯。個人的に盛り上がってきたIEM選びのちょうどおもしろいポジションをついてきた一品だったりします。

◆パッケージ

ブリスターパックでこそありませんが、よくある店頭吊しプラッチックパッケージ(一応2重になってる)に紙ケース。中身は高級感はありませんが、頑丈そうなシュリンクレザーのハードケース大(iPhoneやiPodクラシック系がすっぽり入る)と、小。各種コネクタにお掃除キット、替えのピースがシングル大中小、ダブル中小という構成。

◆色・形・サイズ

Webですり込まれていたイメージからすると大きめ、しかし十分小さく軽い。素材はプラ系だと思いますが、塗装がブロンズメタリック。さらにKlipschロゴやL/Rのサインもプリントではなく、彫り込みってあたりが、これまでのメリケンラインとちょっと差別化、ですかね。

価格なりの必要最低限のハイエンドな作りでほっとします。
この点、国産の素材感ばりばりなIEMはある意味わかりやすいのだなぁ、と思う次第。

◆ケーブル

ケーブルは国産的なソレ。メリケンのぶっとい系を見慣れていると華奢に感じますが、X10の軽いイメージには合っているのかもしれませんね。タッチノイズ、風切り音他は普通に出る感じ。この形状と付け方だと仕方ないのかな。

◆イヤーピース

イヤーピース自体はまん丸ではなくやや縦長の楕円形状。イヤーピースと本体に「上」がわかる印がついています。素材は10 proのような「ゴワゴワ」ではなく、国産のソレよりもさらに「ヤワヤワ」。全体のコンセプトにはあっているんでしょうけど、ずれとか外れはどうなんでしょうか…

物理的なノズルの細さ、イヤーピースのヤワヤワさもあって、耳入れ感はかなり良好ですね。ER-4Sのように耳を引っ張って押し込まなくても、スッと入っていきます(Mのシングル)。

ただ、耳に入るノズルの太さでいえば、ER-4Sが2段テーパーで細くなっているのに比べ、X10はほぼそのまま(イヤーピースのラッチ分細くなっている程度)かつ、イヤーピースの先端が堅いので、意外と存在感はあります。見た目はヤワヤワですが、先っぽはゴワゴワ系、という感じでしょうか。

ER-4Sの3段キノコに比べると遮音性は普通ですね。この辺はほかのイヤーピースで試してみます。

(なにせ仕事中にゴソゴソ書いてるもんで…)

さて、肝心の音ですね。

(ちょっと、席を外します(^^;)
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