さまよえるコンパクトデジカメApril編#4 [digital camera]
■Caprilの末裔に乾杯CX1
と、その並びに展示されていたのがリコーのCX1。
最初馬鹿にしてて興味もなかったCX1ですが、スイッチを入れ触っているうちにR10はもちろん、GX200あたりと比べてもすべてにおいてサクサクと小気味よくなった操作感に感動!当時一番レスポンスがいいコンパクトデジカメといえばG10だと思いますが、それをも凌駕する勢いで、あのCaprioの末裔がここまでスピーディーになったのか、と素直に落涙の思いひとしお。
液晶ディスプレイも3インチ90万ドットで怖いものなし(逆にフォントは最適化しすぎてローガンズにはつらいサイズになりましたが)、操作性はGRD以降定評のあるリコーメソッドなので問題なし。さ、これで決定!と思ったのですが…
果たしてこれって、コンパクトなのか?的な思いがよぎるわけです。
いや、いいがかりなのはわかっているんですが、このゴロっとゴツっとした形状がブテっとボタっとしたサイズ感が受け入れられない自分がいるわけです。
ケータイな毎日を経て、サイズに対する要求が最大でiPhoneやBBB、できればSO906i程度になってますから、CX1もF200EXRも十分にヘビー級なデジカメなんですよねぇ。ここまで大きいとハイエンドコンパクト御三家と選ぶところがないんだよなぁ。
2009-04-10 19:07
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