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人につながるメトロなデザイン~ IS12T #1 [mobile]

EVO WiMAXに続き、auのMNP価格破壊なヤマダ電機にて契約(26,000円ぐらい)。
一通り触った感じでは「大化けWindows Mobile」な好印象。
IEもヌルヌル高レスポンスで、AndroidやiPhone超えたかも… と思い、今朝毎週月曜更新ネット小説『合わせ月の夜』を読もうと思ったんですが…

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 ご覧の通り。

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見るも無惨なMeiryo UIなるフォント。さらには、Androidのように表示範囲で折り返せないので(iPhoneのSafariと同じ仕様)、この手のネット小説は物理的にも美的にも見る気がしない、といった感じ。

せめてフォントをYu Gothicに変更できればまだましなのになぁ、と。
なぜにReadingフォントとUIフォントを分けるのだろう? 謎なメトロデザインです。

HX9Vの歪曲もたいがいに萎えますね。


Softbank GALAPAGOS 005SHまとめ [mobile]

少し前にdocomoのT-01Cを手に入れたのですが、全体にどうも引っかかりがある愚鈍なレスポンスにストレスを覚え、やめればいいのに毒を食らわば皿までで、005SHを購入。Twitterでのつぶやき補完ということで簡単にまとめておきます。

どこでもネットにアクセスできてポケットに入り140文字ぐらいの入力に痛痒のないQwertyキーボードとIME。SNSやGoogleのクラウドサービスを普通に使えるモダンOS。ここまでならdocomoのL-04Cでも実装されていますが、多くのQwerty付き端末がミドル~ローレンジなスペックが多いところ、005SHはほぼハイエンドなのに惹かれました。
さらに、おサイフとワンセグつきがだめ押しという形で、iPhone4補完端末として発売日に購入。iPhone4はdocomo SIMでメイン運用。005SHで通話はすることがないのでAndroid touch状態です。

デザインや素材感、そして造りは全体的にかなり安っぽくて萎えます。とくにキーボードスライドの造りがチャチで2年割賦が終わる頃にはどんな状態になるんだろ?って心配になります(多分その頃には使ってないと思いますが)。表面の素材も滑りやすくR基調のデザインも相まってなんどか落っことしそうになりました。保護というか滑り止めのためにケースを探したところ、Softbankからラバーケースが出ているのを見つけそれを使っています。T-01Cと同じようなプロティン塗装になっており、滑りにくくて使い勝手が上がりました。

ラバーケース for SoftBank 005SH ラバーブラック

ラバーケース for SoftBank 005SH ラバーブラック

  • 出版社/メーカー: '-
  • メディア: エレクトロニクス

この手のキーボード付きの「ちっちゃいコンピュータ」にはHP 200LXを買ったあたりから目がなく、ずいぶんと散財してきました。最近のAndroid端末だとauのIS01とかMotorolaのMilestone、直近ではLifeTouce NOTEを買ってます。IS01はクラムシェルで机の上では使いやすいのだけど、タッチタイプも親指入力もしにくい微妙なキーボード。さらにキーバックライトがないので夜ベッドの中で使えないのもあって、今はすっかりタンスの肥やし。その前に買ったMilestoneはキーボードは悪くないんだけど、普段使いの電話としては重さと大きさにめげてオークションへ。LifeTouch NOTEは買ったばかりでいろいろと楽しんでますが、直接005SHとかぶることもありません。

実際005SHのキーボードはこの手の端末の中では久々のヒット。バックライトもつくし親指タイプもかなり快適。クリックノイズもシートキーのそれで、まぁ許容範囲。音引きや句読点がちゃんとアサインされているのも◎。あえて言うと右はじのエンターキーが押しにくいぐらい。

そんなわけで、フリックにはいまだなじめず、とはいえローマ字入力の誤入力にいらだち、見るのはいいけど入力はGoogleの検索窓ぐらいが関の山なiPhone4補完としてはもってこい。文字入力だけでなく、おサイフケータイやワンセグなどのドメスティック系サービスも手に入るので、まさに私にとってはゴールデンコンビ。

ただ、一緒に持ち歩いて使い始めるとT-01C同様1日持たないバッテリーが大きな躓きの石。朝7時に家を出て昼休みぐらいにはバッテリはほぼ半分、夕方知らないうちにバッテリが切れていて夜帰ってみたら画面は真っ黒、ってのが日常です。バックグラウンドの同期を切ってメールをSoftbankのMMSにすればなんとか1日持つようですが、GoogleメールおよびMobile Meと会社のメアドが使いたいがために買ったわけで、そうもいかず。結果、出先で返信を書きたいときには005SHはバッテリ切れ、仕方なくiPhone4で返信なんてことが重なっていくうちに、鞄に入れておく意味ないよね、と。ほぼ同じ使い方でiPhone4が2日は充電なしで使えるのに対して、このスタミナのなさは最大の罪、ですね。

バックグラウンド同期も含めて待ち受け時間のバッテリ消費がAndroidの最大の欠点。だからフライトモードにすると4倍以上バッテリーが持つ。この辺がハードとOSを一体開発しているAppleにかなわないところかな。メーカーとしては大容量のバッテリを積むしかなく、サイズや重量にユーザも寛容なタブレットタイプならともかく、スマートフォンでそうもできず、結局は持たないバッテリ問題はずっと続くのでしょうね。

そんなわけで、最近は常時電源オフ。ほぼEdy専用な005SHの明日はどっちだ!

全部(ついでにiPhone 3GSのデザイン)入りのau IS03 [mobile]

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噂の全部入りIS03が発表されました。 ニュースリリース はこちら。
しかし、iPhone 3GSのデザインまで入っているとは……

IS01とLYNX(SH-10B)の顰みに倣えば、しばらくするとdocomo版が出そうなので、個人的にはそちらが本命かな。


Milestone 2.0.1 [mobile]

アップデートするもdocomo SIMでの通話障害改善せず。ガッカリ。

Milestone Rooted [mobile]

いつも熟読させていただいているDROID一里塚さんより。MilestoneもRoot化可能だそうです。元情報はこちら
スキルも知識もない中の人はまずは様子見で…

128K通信 [mobile]

D25HWでのちっちゃいコンピュータ生活は快適であるモノの、手放せないMilestoneの通信環境としてはカバー率99%ぐらいなので(^^;、docomoの128K通信なるモノを使い始めてみました。現在docomoを2回線契約していて、メイン回線(音声も通信も)はiPhoneで太っ腹通信(13,650円)しているのですが、Milestone用のサブ回線は費用セーブしたかったので128Kです。

メールの受送信ぐらいなら速度はあまり気にならないので、しばらく128Kでカバー率100%なMilestone生活を楽しんでみます。1/31のSoftbankエビバデ以降どうなるかによっては、サブのサブ(au)回線をSBにNMPしなくもないけどどうなんでしょうね。

そうそう、明後日XPERIA X10(というかSO-01Bか)の発表がdocomoからあるようですね。


それでも気に入っているMotorola Milestone [mobile]

あ、また軽いところで不具合が。

  • More Locale 2でJapaneseを選ぶと悲しいことに

曜日の表示が1, 2, 3, 4, 5, 6, 7に(順に日月火水木金土)。最初アラーム設定で見たときに一瞬意味不明でした。

  • 汚れの目立つディスプレイ

指紋の汚れがかなり目立ちます。保護フィルムを買わないと… さて、どこに売っているやら…

まぁ、そんなこんなで些細な不具合もあるMilestoneですが、電話利用を切り捨ててD25HWとの組み合わせで"ちっちゃいコンピュータ" 利用でますます愛着が深まっています。いやぁ、ここ最近デバイスに愛着がわくなんて滅多になかったので、我ながら驚いていますが。

結局のところ、

  1. ディスプレイの美しさ
  2. 使う気にさせる処理スピード
  3. 使いでのあるQWERTYハードキーボード。

この3つがバランスよく実装されているのがMilestoneを気に入っている理由かな、と。
iPhone 3GSなら2を、NEXUS Oneなら1と2を、Xperia X1なら3を、Blackberryだと1と3をそれぞれ手に入れられますが、それが1台でそろうのは現状Milestone以外に選択肢がないわけです。少し前ならW03系がちょっと近いところにいたのかもしれませんが、圧倒的に使いづらいWindows Mobileと本体処理スピードの遅さ(通信回線はともかく)で結局は1週間持ちませんでしたからねぇ。

というわけで、いろんなネガにもかかわらず気に入っているMilestoneです。


Motolora Milestoneの問題点 [mobile]

まずは軽いところから。

  • 漢字フォントが中文版と共用

すっきり見やすいゴシック系フォントで視認性もずいぶん高いですが、漢字フォントが中文版と共用されているようで一部の文字が「中文漢字」してます。数自体はそんなに多くないのですが、少ないが故にたまに見つけるとその違和感に一瞬たじろぐのも事実。

  • マルチスクリーンサイズの弊害

一時期のガラケーやWindows Mobileでもありましたが、基本ディスプレイサイズがマルチサイズ(HT-03Aは320×480、Milestoneは480 x 854とか)のため、320 pixで作られた一部のアプリケーションやWebで画像がエクスパンドされて表示されます。一過性のWeb表示ならともかく、simejiやOpen Wnn Plusの50音キーボードの表示が間延びしているのはなんとも…

  • 誤操作しまくりのボリュームキー
電源のオンオフ時やQWERTYキーの出し入れ時など必ず触れてしまう位置にあるボリュームキーはいまいち。タッチも軽くそのたびにボリュームが変わってしまいます。予防措置として近藤昭雄の溜息にお世話になってます。
  • Gmailクライアント

GmailクライアントはHT-03Aからややましになっているものの、相変わらずメールの引用がオフにできないし、次のメールに移動するにはメニュー経由(古いメールにいくのにはダイレクトボタンがあるのに)な謎操作だったりして常にかっか掻痒感がつきまといます。

最後に致命的なところ。

  • 不安定な通信系

docomoでの運用ですが、通信系が不安定で全く信用できないっていうのが最大の欠点。ネットワーク接続がたまに切れていたり(3GもWiFiも)するのは、百歩譲るとして、電話としてまったく信用がおけないのが最大のネガ。電話が着信しても話せないとか発信してもコールしないとかの不安定さには辟易します。てなわけで、QWERTYキーボード付きのスマートフォンとしてはまったくダメダメ。なので、ちっちゃいコンピュータとしての評価止まりなんだよなぁ。

ファームウェアやシステムウェアのバージョンアップで改善されることを望みながら、しばらくはiPhoneのスーパーサブで運用って位置づけですねぇ>>Milestone。残念。

 


Motorola Milestone届きました [mobile]

ひさびさに気に入ったちっちゃいコンピュータです。
と、一言で終わるにはもったいない、ひさびさいじくりがいと語りがいのあるガジェットですな。

良いところ

  1. 横スライドQWERTYデバイスの中で一番しっかりとしたつくり
  2. 慣れれば使いでのあるQWERTYキーボード
  3. サクサクとした操作感と美しいディスプレイ

ハードウェアはいい意味で裏切られました。HT-03Aがちゃっちいおもちゃに思えるほど、Milestoneはモノとして存在感(つくりや動作、ディスプレイなどなど)が段違いですね。ランドローバー・ディスカバリーっぽい良さ、とでもいいますか…

横スライドについては、ビシッとガタもなくいい感じのトルク感で出し入れできて、なおかつ横画面に変わるときの画面のローテーションもサクっと追随してきます。このハードとソフト(処理速度)のバランスがとれているのがモノとしての良さを裏打ちしてます。

シートキーのQWERTYキーボードも思っていた以上にクリック感があって碁盤の目な配列なのに慣れてしまえば、「書く気」にさせるキーボードです。iPhoneのタッチキーボードでは、その気になれないQWERTY好きにとっては現状ベストな選択肢。

と、まずは第一印象。


Nexus One続報 [mobile]

Engadgetによると、

総務省が本日付けで発表した「技術基準適合証明等の公示」にHTCのPB99100という型番で掲載されています。

とのこと。国内発売(発表)もカウントダウンぽい。

結局のところ、Google Nexus One≒HTC BravoでSoftbank、Sony Ericsson XPERIA X10はdocomoってのが個人的な予想。
docomoにかかるとスマートフォンはほとんど名ばかりになっちゃうし、Softbankは全く契約する気がなしで、キャリアモデルはいらないな…


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